新年あけましてワインを飲んだ。
新年あけまして。
恋人氏からクリスマスプレゼントに貰った赤をあけます。プレゼントといいつつ私が選んでますが…
おねえさん曰く「マルサネの赤は酸味が強く感じられるが、この醸造家は整った造りをしていてイチオシ」とのことでしたが、さてさて。
シャルロパンさん、かのアンリ・ジャイエの弟子だとか。このリンクのより一年若いものですがさてさて。
開けたての香りは爽やか。口に含むと酸味がまずどん!と来ますが、その後に来る果実味が大変にふくよかです。このギャップ!私は気に入りました。
生ハムと抜群に合います。すいすいと飲めちゃう感じで、悪く言うなら香りも味も薄い。アテをきちんと用意できれば、ワイン初心者さんにもオススメできるワインだと思います。その点、生ハムは成城石井とかで手に入るのでハードルが低い。よい。
今日のメイン料理は母手作りのブッフ・ブルギニョン(牛肉の赤ワイン煮込み)、合わない訳がないですね。隠し味から由来する甘みがワインの甘みを引き立てていい感じでした。うまい!(写真は載せない)
さて、ウィーンフィルのニューイヤーコンサートでも観ながら残りを飲みますかね。
今日もよいワインを飲めました。しあわせ。
追記:時間が経つとチェリーの系統の風味がしました。チェリー系の果実味なのかも。